R-18(Rating-18)作品における18才未満の子どもによる閲覧禁止の措置について

WEBサイトは公開する側が注意喚起をしていても、その特性上、閲覧者に権限が委ねられています。
当サイトにおいても同様で、見てくださる方の良心に縋るしかありません。
禁止をしていても、実際に閲覧してしまっている事はありませんか?
では、閲覧してはどうして駄目なのか?

実は、社会的に規制されているからなのです。
簡単な概要ではありますが、せっかくの機会に是非知っておいてください。


各自治体において、名称は様々ですが【青少年育成保護条例】という条例が定められています。
条例は、法律のようなもの、守らなければならない規則です。
この条例は青少年を健全に育成する環境の整備の為、定められたものです。

ここで使われる青少年とは主に18才未満の未成人を指します。(一般的な概念では12才〜25才程度とされています)
厳しい言い方をしますが、もう大人だと思っていても、親に扶養されていて自分で税金を納めていない限りは、世間的には子どもです。
自立していたとしても、法的には成人に達していません。
まず、そこをよく理解してください。

【青少年育成保護条例】には、

・不健全な有害図書類・有害サイトを子どもに見せない

という事項があります。
当サイトの展示物の一部は、この事項に抵触しております。
そのため、R-18と指定されているものにつきましては、18才を超えるまで閲覧しないようにお願いいたします。

一方的に禁止をされて納得行かない方もいらっしゃると思いますが、大人には、子どもが持たない権利を得る代わりに、果たさなければならない責務があります。
この条例も課された責務のひとつです。
公開している側がそれを果たせるよう、是非協力してください。
もし破ってしまうと、規制が更に厳しくなり、18才以上になった時、見たかったコンテンツも見られなくなる可能性があります。

『逆転裁判』という法曹に絡んだ作品のファンであるからこそ、よく理解してサイトを閲覧してください。


ここまで、長々とした説明におつき合いくださり、有難うございました。
16才未満の方は、中学校を卒業して16才になりましたら、また遊びにいらしてください。
その時には、どうかこのルールを守って閲覧してくださいね。
お待ちしております。